Jリーグ、横浜FM対川崎(2−1)

中村不在の一言に尽きます。川崎はまったくゲームが作れず。我那覇も欠場だけど、とにかくフォワードにボールが入らない。中澤がえらい強く見えた。実際、ほとんどはね返したし、ジュニーニョに前を向かせなかった。
去年とかは右サイドの森がガンガン攻め上がってドゥトラが守備に追われた印象があったのだが、逆に小宮山や山瀬弟コンビとかにやられまくり。小宮山の活きの良さは気持ち良かった。しかし左足センタリングでドゥトラ様を思い出してなんだかひとりでウルウルしました。
それはともかく、マリノスは崩して奪った得点はなく、攻めまくったにしては最後のところで突き破れない。ハユマのセンタリングは相変わらず精度悪い。川崎は最終ラインが5人になるときもあってスペースが無かったんだけど、それにしても崩せない。
後半の後半には例のごとく中盤が間延びして相手の注文にはまったパターン。危なかった。選手交代は、坂田を下げて斉藤投入だけ。攻撃は最大の防御?前線から追えってことでしょうか。連戦で疲れてるなかで90分間プレス続けるのは無理ッスよ。吉田か山瀬弟を下げて、孤立した河合をフォローする守り固めをして欲しかったのだが・・・。でも、サブの名前見てもそういう人材いないんだよね。松田は依然としてサブにも入らず。
結果的には強豪川崎相手に万々歳の勝利だったけど、あんま素直には喜べんかった。だけど、連休のおかげで33,000人入ったスタンドは久々に盛り上がったかんじ。毎回3万以上キープしたいもんです。