リーガ、エスパニョール対バルセロナ(1−2)

録画しっぱなしだったのをやっと見た。すでにスポーツニュースで結果を知っていたけど、久しぶりにサッカーの試合を見たので面白かった。
バルサ先発はロナウジーニョエトー、メッシ、モッタ、デコ、エジミウソンファン・ブロンクホルスト、オレゲール、プジョルベレッチバルデスマルケスとシウビーニョがケガでジオに急遽出番が回ってきた。
ホームのエスパニョールがけっこう頑張って、最初は専守防衛だったのが徐々にボールキープもできて前半の半ばには互角に近いに戦いになる。
ジオは守備で貢献するはずが、いきなり5分にデ・ラ・ペーニャにウラへスルーパス出されてピンチに。13分にはタムードが抜け出てシュート。どうも狙われているような・・。
バルサは19分にベレッチが抜け出してGKと1対1に。空振りシュートのフェイントでGK倒すが次のシュートを弾かれる。
33分にはメッシがデコとのワンツーでシュートまで。39分にはやっとジオがロナウジーニョに使ってもらってクロス上げるがダメ。
しかし43分にデコのミドルが雨でワンバウンドしてゴール。1−0に。
後半もすぐ開始1分に相手に当たったボールがロナウジーニョの前に。これをエトーにスルーパスしてエトーが2点目入れる。試合の興味が失せる。
これで試合が終わっちゃうところだけど、エスパニョールは14分に、タムードが裏へ抜けてゴール。1点返した。これもジオがマークを外していた。ベレッチが自陣右奥でクリアしたボールを取られたので彼が残っていてオフサイドを取れなかったのが響いたのだが。
粘ったエスパニョールだが、その後は決め手なく、2−1でバルサの勝利。デ・ラ・ペーニャになかなかボールが行かず、たまに入ってもその一つ前でいい形ができていないので決定的なプレーを導くことができなかった。鋭い切り返しとかスルーパスとかあったんだけど・・。
バルサは後半にデコがモッタのヒジを顔面に受けて退場。しかし、負傷癒えたファン・ボメルが代わりに出て、それはそれでうれしかった。
他の交代はメッシの替わりにラーション、モッタにはイニエスタ。次節はベレッチが黄色累積で出られない。オレゲを右にしてエジミウソン下げると、中盤のアンカーが鍵になるかも。