トヨタカップ決勝、サンパウロ対リバプール(1−0)

このまま終わるわけがないと思っていたのに、終わってしまった。決勝にしては味気ない淡白な試合。月並みな印象だけど、この試合に賭けるモチベーションの違いだろうか。リバプールにとっては数あるタイトルのうちの一つでしかないのかも。
意外にもシシーニョの裏をついてキューウェルが左サイドを突破して何度もセンタリングしたけど、逆に右サイドが寂しかったかも。ルイス・ガルシアとジェラードのコンビで突破して欲しかったのだが・・。
後半投入はシナマ・ポンゴルとリーセ。30分過ぎてからだし、クラウチは40分。いかにも遅い。チェルシー相手の方がもっと必死にやるんじゃないの?
試合後の上戸彩は、サンパウロの組織的な守備に「南米のチームじゃないみたい」とコメント。女性蔑視な偏見おやじの明石家さんまが驚いていた。いや、サッカー詳しくなったのはいいけど、受け答えがいちいち大人びていて如才なさすぎ。老成の感さえあっておもしろくない。これも偏見ですかね。
結局ゼンデンはサブにも入らなかった。残念。