Jリーグ、新潟対横浜FM(1−0)

前半の立ち上がりはマリノスペースで押し込んだが決定機に決められず。セットプレーで河合がドフリーのヘッドもDF正面。その後奥もフリーでヘッド打つ場面あったが外す。
例によってポゼッションはマリノス優位も実質新潟のペース。守りはしっかり固めてるしカウンターが速い。本間を欠いた中盤でサイドに動く奥とかに吊られてきっちりと2ラインで守ることはできていないけど、最終ラインは強固に堅持。
対するマリノスはボールは持たされるがシュートで終われずに取られては前線に球を入れられる。なかなか那須、上野のところで抑えが効かないので後ろの3人がたいへん。スピード警戒してか松田があまりラインを上げない。中盤で一人一人の距離が離れているので攻めも守りも遅くて薄い。ボランチもしんどそう。
38分、キケンな時間帯に入ってエジミウソンとリマのコンビプレーでワンツーやられて簡単に崩される。エジミウソンのゴール。
これは仕方なかった達也。前半にボールをはじくシーンが2回あり。
後半はグラウ、奥下げて大島、山瀬で勝負。それでもダメで25分に河合下げてマグロン入れ4バックに。しまいには松田を前線に上げてパワープレイ。もう見飽きた・・。前線に貼りついてもスペースなくなるだけ。ラインを崩す動きをして欲しい。
今のマリノスには2点取り返して逆転する力はない。追いつくこともできなかった。少ないチャンスをモノにできず相手の土俵で相撲とらされた。
いよいよマジで降格圏内に入ってしまいました。岡田監督続投なんて言ってるフロントはどんな神経してんだろ。