W杯予選、ウェールズ対イングランド(0−1)

イングランドオーウェンが出場停止でルーニーの1トップ。4−5−1かな?右ウイングがライト・フィリップス。左がジョー・コール。中盤はジェラード、ベッカムランパードで、底をランパードが押さえてるんだろうか。
エリクソン監督は負けないサッカーを選択したみたい。いまいちスペクタクルに欠けるサッカー。ウェールズが引いて守っていただけに前がかりでカウンター食らうのを警戒したんでしょうか。前半、ハートソンの決定的なシュートをGKロビンソンが左手一本ではじく。あれが入っていれば・・。
イングランドは、すっかりボランチが定着したベッカムのミドルからロングのパスがバシバシ通る。そのベッカムから右ライト・フィリップスへ、フィリップスがドリブルしてセンタリングをダイレクトでジョー・コールがシュート。相手DFに当たってコース変わってゴール。この虎の子の1点を守った。
ベッキャム様には驚いたわ。放送では「プレッシャーが無ければ」との条件付だったけど、それにしてもあそこまでピンポイントでロングパスが通るなんてねぇ。
イングランドってやっぱり豪華メンバー。後ろはリオ・ファーディナンドがいるし。
ウェールズにはギグスがいました。試合後は両チーム友好ムードで握手してた。民族問題とかあまり影響ないのかな。スタンドは騒がしかったわりに、ラフプレーも少なくて割とおっとりした戦いではあった。