コンフェデレーションズ杯、日本対ギリシャ

前半0−0。柳沢と玉田の2トップがいい動き。しかし致命的に決定力がない。抜け目ないチームなら今ごろ3−0になってるはず。ここまでチャンスをものにできないとまず負けパターン。
ギリシャはベストメンバーでない上に動きが悪い。でも高さはあるし、どこかでガッツリ点を奪いそうな雰囲気。
後半開始。ギリシャは監督がハーフでゲキを飛ばしたのか、前線からプレスかけてきた。アーリークロスで高さで勝負。日本も中田のスルーで玉田抜け出すがシュート打てず。
中田がペナルティエリアで相手FWにハッキリと足かける。アブねー。
互いに決め手ないままズルズル。玉田下げて大黒投入。それからなぜか小笠原に代えて遠藤。
31分、福西が入れた球のこぼれを俊輔がスルー。大黒が入れる。さすがは大黒。
ギリシャも日本を甘やかし過ぎた。とか思ってると川口とマコチャンが大ポカ。あやうく失点もの。ギリシャもけっこうチャンスをフイにしてる。
結局日本が逃げ切る。ギリシャ弱い。メキシコのような抜け目なさが足りない。日本は3−0くらいで息の根止めなければいけない試合だった。ブラジル戦までにまたシュート練習してください。ブラジルは、メキシコ戦の結果次第ではメンバー落としてくるだろうから意外に競った試合できるかもよ。