Lizz Wright／Dreaming Wide Awake

２作目はプロデューサーが代わって、よりシンプルに。ちょっとアーシーでレイドバックしたＲ＆Ｂというか。地味で一本調子の曲が多いんだけど曲を覚えてくるとしみじみしてくる。前回のトミー・リピューマの方が研ぎ澄まされて都会的テンションがあって好きだけど、この人は声はオリータ・アダムスばりにいいわりにテクニシャンじゃないし、人柄を前面に出した今回の方が合っていると思う。
フォークみたいな曲が多い。なんか凹む。