親善試合、Fマリノス対FCバルセロナ(3−3)

昨年の国立の鹿島戦はアウェイ側で見れたけど、今年もバルサ側で見たかったが、マリノスのマイシート購入者の先行販売で買ったからホーム側。ゴール裏でも端の方へ逃げたが前でフラッグ振りまくり。サポの応援もえらいけどゲームが見れないんじゃねぇ・・。
バルサ先発はデコ、ラーション、ジュリの3トップ。ジオは中に入って左MFだった。プジョルマルケスもいなかった・・。中盤の底はモッタかな。
立ち上がりいきなりトラが左奥に侵入して戻した球を坂田が思い切りよくゴール。なんとマリノス先制。その後、ジオのクロスをジュリが裏に抜けてボレーで決めて同点とするが、さらに大島が追加点。バルサから2点も取っちゃった。まぁ互いに当たりはあまりなくてこの前のユベントス戦のようなマジな雰囲気は薄め。バルサは、いつものものすごい前線からの追い回しは影を潜めてる。
それでもバルサは守備を引き締めるためか、エジミウソンを中盤の底に上げ、モッタは左MFへ、ジオは左サイドバックに、ナバーロをセンターバックの左に、オレゲールを右に、それぞれ時計と逆方向にシフト。(だったと思う)エジミウソンを効かせたかったのかな?でも、それまではファン・ブロンクホルストが左からスルーパスやシュートなど、なかなか攻撃で見せ場作ってうれしかったんだけどね。
その後、上がったモッタが打ったミドルが微妙に変化して達也がさわれず2点目。いや、達也またヘンだったぞ。飛び出し中途半端だったり。結局哲也に替えられるし。
後半はモッタが前に上がってゲームを作るかんじ。13分ころ、右からデコがうまい切り返しでセンタリング。飛び込んだモッタがヘッドでゴール。3−2でやっぱバルサかなと思ってると、33分ころに代わって入った山崎がキープしながら後ろから倒され、ラッキーなPKゲット。奥が決めて同点。結局3−3で終了。
双方ともなんとかメンツは立ったものの。それぞれ3点は取られすぎ。特にマリノスは、移動してきたばっかでメンバー落ちの相手なんだから勝って欲しかった。特に崩される場面はなくて、松田と河合も負けてなかったけどね。しかしその前あたりが時々空いちゃってデコなんかドリブルし放題だったかな。
それでも、花試合とはいえ、マリノスバルサの対決が見れただけで満足でございます。ジオもいいかんじだったし。
デコやシャビも代表での試合やったばかりなはずだけど先発してデコなんかフル出場。タフだね。ラーション先生も真ん中で頑張ったが、シュート打ったっけ?ポストとオトリのプレーばっかでちょっと寂しい。
バルサは交代で若手が続々と。ダミアーも出たし、ジュリの代わりに右FWのManolo、左サイドに入ったPenaとかシャビの代わりに入ったPituとか知らん人もたくさん。みんな頑張ってくれ。
それから見たかった久保と山瀬、コンディション悪かったの?