Jリーグ、横浜Fマリノス対新潟アルビレックス(4−1)

薄着な世間様のマネしてセーター省いたらやっぱ寒かった日産スタジアム。ここは日が翳って風が吹くととたんに寒くなる。またミニボトルのウイスキーをあおる。
マリノスは中澤が代表戦直後でお休み。代わりにというか、やっとアンが復帰。大島と2トップになる。3バックは松田真ん中、栗原右で河合が左。松田は黒髪で栗原も普通な茶髪に戻してた。キャプテン奥は那須ボランチでトップ下は大橋。まぁ猫の目のようによく変わる先発オーダー。新潟は、バルセロナばりの4−3−3。3バックでサイドに張った3トップをケアできるんだろうか?
そんな不安も開始直後のあっと言う間の2点。左サイド、なぜか河合が駆け上がってセンタリングを大島が飛び込んでヘッド。次は大島が頭で落としたところに大橋が走りこんでシュート。どちらも大島が点に絡む活躍。絶好調です。
いきなり試合が終わっちゃったみたいで新潟はかわいそうだった。新潟の3トップに対してはハユマかトラが下がってサイドに張ったFWをケアして、4バックぎみになり、常に松田が余るようにしていた。CFのエジミウソンには二人がかりで仕事をさせなかった。試合後に岡ちゃんが松田を褒めていたが、どっちかというとあまり攻め上がらずに自重した松田をなんとか納得させるコメントではあった。
結局4−1で楽勝。できれば安の復帰ゴールが見たかったが・・。大島とのコンビだと動き回る奴がいないし、二人が離れぎみ。ちょっと今後も不安。新潟はホームでは強いけどアウェイはコンプレックスあるのかな。
これから強行日程に突入だけど、幸先良い勝利ではあった。