優しい時間

こんな森の中の喫茶店に誰がくんねん!音楽がしつこくて途中でイヤになった。
倉本聡も年取って山田太一なみに理屈ぽくなってきた。セリフがいちいち長い。「優しい時間」って言っておきながらいきなりせっぱつまった状況設定。
全然違うけど「エンジェルス・イン・アメリカ」とかぶる部分もある。倉本さんは死の捉え方や周りの気遣いなど、優しいようでいて通り一遍の紋切り型。ワクにはまりすぎな感じ。まだ初回だけど回顧・感傷の後ろ向きさかげんが好みでなかった。
あとで調べたら裏の「H2〜君といた日々」って堤幸彦だった!また見逃してしまった。でもセカチュー路線まっしぐらなんでしょ?