Jリーグ・Fマリノス対FC東京(2−1)

痛すぎる1勝だった。トラ様がまたもや故障。致命的に痛い。離脱が長引くようならCSもあぶない。
前半はマリノスが一方的に押し込んだ。特にハユマがイケイケで攻めっぱなし。馬場も石川も下がり目のまんまだったのが痛快だったが・・。
先制点は25分にトラ先生から柳が落として奥が左足でゲット。この勢いで前半にもう1点追加してればほぼ決まりだったのに。32分のFKには東京は全員が自陣へ。38分にはハユマの突破をたまらず邪魔した馬場がイエロー。これでは由紀彦も出番は無いわな、と思った矢先に二人が共存する場面になるとは。
41分にトラ様が倒れこんで退場。仕方なく由紀彦を右に入れてハユマを左へ。
これで後半は情勢が一変してしまった。開始直後に石川からのクロスをジャーンがヘッドで同点。もともとアウェイで後半勝負と見てエネルギーをためてた感のある東京は勢いづいて逆に押し込む展開。馬場に代わった鈴木が左からシュートやクロスを放ち、ほとんど東京がボールキープ。由紀彦がセンタリングできたのはやっと23分ごろ。しかしこのあたりではマリノスはほとんど足が止まってボールウォッチャーばかりだった。投入された清水も相変わらず決定機に決められないし・・。
このまま潰し合いになって終わるかと思ってたら41分にアンがペナルティエリアで足ひっかけられる。しかしビデオで見たら・・以下自粛。このPKを奥が決めてなんとか勝った。マリノスが最後まで頑張ったのか東京に決め手が欠けていたのか・・。はた目にはイマイチな試合にも見えた。
問題はこれ以降。遠藤もアウトな状況でサイドを務める奴がいません。ハユマと大橋あたりで乗り切るのだろうか?ユキヒコにはチャンスなので発奮してもらいたい。それと次は奥が累積で出場停止だった。頭いたい。それからそれから久保がヘルニア重傷ってのも知らんかった。僕も昔やってるんだよね。今年の初めは坐骨神経痛体幹筋が弱いってことかな。久保とは大違いだけど。