CL・レアルマドリード対ASローマ(4−2)

どっちに転んでも片方はボロボロになってしまう試合。貧乏クジはローマが引いた。
結果的には2−0とリードしたあとドン引きになっちゃったのがアダになったみたい。まるでオリンピックのときのイタリア代表を見てるよう。カテナチオはいいとしても球の出どころにプレッシャーかけてないのが悪かった。
あとは審判の判定。ラウルのPKジャッジって倒れてもいないよ。あれでガックリきちゃったね。
アウェイ・ゲームだし、メセ(メクセス)やキブとかがケガでDFラインが安定しない弱みもあったと思うがあまりに消極的なゲーム運び。前半はまだ攻める場面も作れただけに、モンテッラ投入とかもできなかったものか・・。ローマはこの組ではほとんど死に体。こうなるとマジにセリエA降格も現実味が出てきちゃったかんじ。
逆にレアルは0−2のガケっぷから命拾い。ロベカル先発戻してジダンも復帰。左サイドからもガンガンいけるようになった。でも相変わらず守備はイマイチ。中盤の底はエルゲラまかせになっちゃう。
両チームともまだまだ復活には時間かかるのでは。
本日の他の組ではバイエルンアヤックスを粉砕。貴重なオランダのチームなのによりによってマカーイがハットで引導を渡してしまった。やっぱディビジのレベルって低いのかな?リーグではイケイケなのに・・。