Jリーグ・横浜Fマリノス対ヴィッセル神戸(2−2)

国立行ってきました。また遅刻でした。N君スマン。かなり体調悪かったので。
試合もかなり後味悪かった。前半で2−0。坂田と安が共に裏へ抜け出しての浮き球シュート。崩したというよりタテ一発での得点だったけど、相手FWにも仕事させてなかったし、楽勝ペースだった。2点目入ったときは試合の興味が失せて「神戸もちっと何とかしろよ!」と言ったし、とっとと帰ろうかと思ったほど。
しかし、栗原が1発レッド。もつれて倒されたのは栗原の方で怒る気持ちもわからないでは無いが、その後の報復はいかんです。
交代して入った時に私が「今日はリハビリだからさ」と言った久保までが赤紙退場。この場面は見ていなかった。ハシェックが怒り狂って、副審が言いつけてた。後からコッソリ蹴ったみたい。でも大げさに倒れこまれたからアウト。一人減った時点ですでに相手にプレッシャーがかけられなくなり、中盤でもほとんどフリーで球出しされていた。9対11で負けは見えていた。達也がPK防いだまでは良かったが、結局和多田に豪快に蹴りこまれた。よく引き分けで持ち堪えたとも言えるが、前半の2−0を考えれば負けに等しい試合。
前節の松田退場を経験したばかりなのに(報復ではないけど)学習能力がない!(久保にそれ言ってもダメか・・)
岡ちゃんの試合後のコメントも

「1stステージは退場者を出さずに戦った。相手からのファウルが20以上だった試合は、確か4試合だったと思う。2ndステージは当然、相手からファウルを受ける試合が多くなると思っていた。実際、磐田戦以外は20以上になっていると思う。そういう中でチーム全体でどこかに驕りがあったのだと思う。 今日の引分けは、自分たちで本当に反省しなくてはいけない。ドゥトラと柳のいないここ4試合は、我々が優勝争いを戦える資格があるかを試されていると思ってきたが、まだまだ甘かった。 ただ、まだチャンスはまだあると思うので、一からやり直したい」

やっぱ優勝チームという慢心があったと思う。たしかに今日の主審は赤紙大好きな奥谷で(9試合で5枚)、プレイ全般にわたって?な判定も多かった。でもそんなことわかってるだろうし、松田が抜けて順位も落としてる現状で、これ以上負けられないという危機感が足りなかったと思う。
試合後の挨拶ではサポーターは同情的で、達也に拍手、審判にブーイングだったが、これは甘やかしだと思う。
次はホントに一からやり直しましょう。