EURO2004 オランダ対ラトビア&チェコ対ドイツ

ゲッチュー!!(意味不明)
10時に寝て3時半に起きたかいがありました。神様は居た。
オランダの先発はボウマ下げてフランク・デ・ブール。なぜにスピード衰えたデブールを?イヤーな予感がしたがラトビアは疲れのせいかカウンターの切れがなく、ほとんどオランダがボールキープして速攻のきっかけを与えていない。
ラトビア相手に無得点に終わったドイツのこともあるので20分過ぎても点の入らない展開にじれてくるが、26分にダビッツ突破でPK獲得。うまく倒れたなぁ。
その後は余裕の展開で、気になるのは奥寺が選手の名前を正確に言えないことだけ。
そのころすでにドイツは21分にバラックがミドルを叩き込んでいた。やばい!ドイツはきっちり組織で動いてチェコを押し込んでいた。てゆかネドベドが見当たらない。2mのスキンヘッドもいないじゃん。かなりピンチ。
とか思いながらWOWOWをザッピングしてるとFKからハインツが同点弾。おいしすぎる。この辺からドイツのアセリが見え出して、攻め込むのだが点が入らない展開が続く。
オランダは前半で2−0。とりあえず安全圏。後半はニステルローイ温存でマカーイ投入。さらにラトビアヴェルパコフスキスを下げちゃった。追い風だ。こっちはファン・デル・メイデ下げてオフェルマルス入れた。さらに相手はもう一人の快速FWも下げる。勝負はあきらめて選手におみやげ持たせている。なのでこっちもダビッツ下げてスナイデル入れる。
後半のドイツはほとんど2バック状態で猛攻。しかし点が入らない。32分ころ前ががりになったところを突かれてバロシュ一人にDF二人が振り切られる。1−2。これは奇跡だ。どう見てもドイツ優位な試合運びなのに。ドイツはハマンに代えてクローゼ。後ろを減らしてさらに攻めるが決められない。
方やオランダは38分にマカーイが決定的な3点目。ロッベンのドリブル突破からマカーイが絶妙な球の受け方でDFの隙間を作ってすぐにシュート。左足でゴール!カッコ良すぎ。こんな選手がいままでベンチを温めていたんです。
ドイツは40分過ぎにシュバインシュタイガーout。攻め疲れで万策尽きたかんじ。先にオランダが試合を終えるが、ドイツもロスタイム3分があっという間に終わる。大喜びのオランダ。
ドイツ悪くなかったけど、時に前半何度もあった決定機を逃したのが響いた。ラトビアに引き分けたあたりからケチがついちゃった。
オランダ残った!マカーイも試運転できたし。相手がラトビアだったので守備の綻びが直ったかどうかはわからないが、いいかんじでトーナメントに行けそう。相手はスウェーデン。やっぱカウンターのスピード警戒だ。ラーションには簡単に裏を取られそう。とにかく先取点をとらなくては。