EURO2004 イタリア対ブルガリア

前半のイタリアはブルガリアにラインコントロールされてオフサイド取られたり、相手のサイドに押し込まれてパヌッチザンブロッタの位置取りが低かったりであまり攻撃が機能してなかった。
後半持ち直したが、すでにデンマークスウェーデンは攻め合って点の取り合いになだれ込んでいた。
ロスタイムに逆転したが、決めたカッサーノが喜んでベンチに駆け込んだ瞬間にうなだれる。デンマークスウェーデンがまさかの2−2。ドラマだなぁ。
結果的にはデンマークスウェーデンに勝ちきれなかったツケがまわってしまった。ビエリの不調もあったし不運な面もあったけど、「負けないサッカー」が通用しなかったのは良いことだ。トラパットーニ解任されてほしい。
皮肉なことにトッティが抜けてカッサーノがブレイク。仮に王子がレアルに行ってもローマは心配いらないかんじだ。