ピストンズ4勝1敗で優勝

あっけなく終わってしまった。
レイカーズがこのまま負けるわけがないと思ってたがあっさり負けた。
ラリー・ブラウン対フィル・ジャクソンの戦いでもあったわけだけど、今回はブラウンの圧勝。最終戦はマローンの欠場もあって雪崩式に100点ゲームされてレイカーズが散ってしまった。アンチレイカーズだけど、カール・マローンとリック・フォックスが好きなだけに複雑だ。というかマローンが全然活躍できなかったので寂しい。もともとクラッチシューターでもないし修羅場での決定力はイマイチだったけど、シーズン中にポイントゲッターとしての役割を背負っていなかったので楽をしていた分プレッシャーに弱くなっていたのだろう。ペイトンについても同様で、ピラップスに激しくディフェンスされて持ち味を出せなかった。
ピストンズのディフェンスはタフで、トライアングルなパス回しをさせない、コービやシャックはフラストレーションがたまり、ペイトンやマローンはプレッシャーにつぶされた感じ。またゲーム中にマークが変幻自在に変わり、コービやシャック以外にもダブルチームに行くのが凄かった。パスの出所もつぶされたし、レイカーズは精神的に追い込まれたぽい。
EUROと重なったりでフルに見ていないのだがこれから録画チェックしなくては。シーズン終了なんて寂しいなぁ。